2016/08/31

「故郷の声 コロンビア先住民族」の会場にて

 ぼくたちが毎日を生きている同じ時間、もうひとつの時間が、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい。(星野道夫)

 今日は昼すぎに新宿の空のほうのギャラリーへ。柴田大輔写真展「故郷の声 コロンビア先住民族」、2日目にお邪魔してきた。ザラッとした質感のプリントは、リーフレット作成時に見せてもらっていた仮プリントや画像より、さらに土くささ(?)を出していた。霧深いコロンビア山間部の農村の感じを出すために工夫した結果なのだそう。だから、土くささではなく霧くささと言ったほうがよいか。部分的に写真のエピソードを伝える──解説的にはならない(なれない)、その土地で共に暮らした人にしか紡ぎ出せない詩のようなことばが置かれていて印象的だった。近郊の方々へ。ぜひ足を運んでくださいね。5日まで。

0 件のコメント:

コメントを投稿