2016/08/18

「いすきあ立川」と『からすのチーズ』

 立川駅の近くに今年の春、オープンした「いすきあ立川」へ初めて行ってきた。「いすきあ立川」は、精神障害のある人たちのための「障害者就労継続支援B型事業所」だ。ようは、就労に向けて準備中の人や、就労は難しいけど支援を受けながら少しずつ働きたい人のための「仕事」の場。「いすきあ立川」の特徴は、受注した作業をこなすだけじゃなくて、大きな厨房があり、そこでお弁当をつくって配達・販売したり、カフェ営業をしたりもしているということ。「生きづらさ」を抱えた人なんかが、ふらっと立ち寄れる「場」を開こうともしている。今後はセルフヘルプ・グループなんかの活動の場にもなるようだ。何を隠そう、「いすきあ立川」を立ち上げた中田智子さんは、ぼくには吃音(どもり)のお友達で、いわばセルフヘルプ・グループの縁なんだ。で、訪問して入ろうとしたら、『からすのチーズ』の絵が迎えてくれたのでビックリ! 委託販売をしてくださることにもなったので、平日の13時〜16時と短い間ですけど、お近くの方はぜひよろしくお願いします。

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