2014/12/19

面白い話

 つまり、障害のある人の作品がアウトサイダー・アートなのではなく、視覚イメージの社会的な操作という網をかいくぐった表現であるアウトサイダー・アートには、結果的に障害のある人の作品が多く含まれているということだ。(服部正)

 今夜は、週一回のアトリエの日。『からすのチーズ』ができてから、はじめての授業なので、スタッフにも、学生にも、お披露目の日になった。ぼくにとっては、彼らが何と言うか、アトリエの先生がどうみるか、とても重要だったのだけれど、『からすのチーズ』の絵についても、ことばについても、面白い話がたくさん聞けて、涙が出そう。一部のスタッフには、制作段階から相談させてもらって、お世話になっていた。けれど、やっぱり、著者と同じような位置から(今日は詳しく書きませんけど)モノを言える人に応えてもらうのは、何より嬉しい。
 もちろん授業はしっかりやってます。センター試験まで、残り4週間!

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