2014/12/10

絵本の勉強

 昨日からどこへ行っても、ものすごく空気が乾燥していて、今朝起きたら喉がガラガラ、微熱も出てきていて、体がだるい。移動支援に出る気力がちょっとない感じで、風雷社中事務局と相談して今日は休ませてもらった。いま、疲れが出るころか。夕方から少し寝て、夜は鶏ガラとネギと生姜でスープをとって、ニンニクも入れた鶏鍋に。それで雑炊をしたら、少し体が元気になりました。

 『からすのチーズ』をつくるにあたって、いろんな絵本を見た。予算の関係と、「手軽に持ち運べるような本がいい」というアイデアから、上製本(ハードカバー)ではなく、いつものようにパンフレットふうの本にしようと思っていた。けれど本屋に行くと、絵本コーナーには、けっこう「カッチリした本」ばっかりだった。それでも古本屋をめぐると、外国の絵本とか、日本のでも昔の絵本には、軽い造本の絵本がけっこうあった。どうして、いまの日本の本屋に売っている絵本は、ああも「重い」本ばっかりなんだろう?

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