2014/12/27

「営み」のために

 今日は朝から夜まで『からすのチーズ』の作者を「支援」する仕事。とはいえ、どちらかがどちらかを一方的に「支援」するなんてことはありえないなー、という気分が最近はますます膨らんできていて。もちつもたれつ、の一日を過ごした。なによりふたりとも体調がイマイチだった。そういうときは休むにかぎる(いちおう「仕事」だと言われているので、体裁を整えるために、いろんな休み方を工夫する)。──とくに最近の自分は「外出」にも「支援」にも「しなければ」という気分にはならず、もっとゆるく、みんなを支える営みをつくることはできないか、と思う。なんかもう「仕事」ということばからも離れ、「営み」と言ってしまっているね。私たちの生きた「営み」をつくっていくための、『からすのチーズ』はその一例にしたいなぁと願う。

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