昨日は光海がはじめて迎える誕生日で、1歳になった。ことのはさんが1年前に食べ損なった(「妊婦体験記」に詳しい)ハンバーガー屋さんは鎌倉の海のそばにある。昨日は親子三人で鎌倉へ行き、1年越しにそれを実現させて。光海を浜に連れていこうと計画していたのだけれど、あまりの強風に砂ぼこりがまざっていたので断念。鶴岡八幡宮へ行って帰ることにして(じつはぼくも参拝は初)鎌倉の町で道草をしていたら、ちいさな木のオモチャ屋さんがあり、「木の紙芝居」というのが売ってた。光海の、この笑顔にお店の人もヤラレてしまって、そこで買い物をする気はなかったぼくも、「買ってあげよう」ということにした。光海のお母さんも、ずっとニコニコだったね。強風でたいへんだったけれど、快晴で、いい日だった。
2015/03/13
2015/03/11
蓄積と断絶
1年前の今日は出産の予定日で、光海は律儀にもその日に生まれて来ようとしたので、ちょうど1年前の今夜、いまごろは産院にいて、眠れない夜を過ごしていた。あれから1年。あの日に書こうとした「アンコール「道草のススメ」(2011年3月)」を1年越しで書いた。書き写した、というか。
1年前の今日、2年前の今日、3年前の今日、そして4年前の今日は、思い出すことができる。でも、その前はない。もちろん3月11日はあったはずだが、それはまったくべつの日だった。そして個人的には、1年前と2年前もまったくべつの日になった。
で、1年後の光海です。やあ!
1年前の今日、2年前の今日、3年前の今日、そして4年前の今日は、思い出すことができる。でも、その前はない。もちろん3月11日はあったはずだが、それはまったくべつの日だった。そして個人的には、1年前と2年前もまったくべつの日になった。
で、1年後の光海です。やあ!
2015/03/07
直観読みブックマーカー
その瞬間石は明るい輝きを発し、枠からとびだして、まっすぐバスチアンの手のなかにおさまった。(ミヒャエル・エンデ『果てしない物語』)
今日は、数ヶ月ぶりに再開するスタジオplus+での「ことばのワークショップ」の2015年の最初の回で、「直観読みブックマーカー」をやって(みんなでつくって)みた。ただし、ぼくも「直観読みブックマーカー」のイベントに参加したことがあるわけではなくて、話に聞いていることの、真似事のようなことかも。本を手にとり、テキトウにパッと開いたページから、目についたり気になった一文を見つけて「ブックマーカー(しおり)」に書き込む、というだけの簡単なワーク。いい加減にやればやるほど味が出る? 関係ないものが関係をもち、関係あるものがバラバラになったりする。こういうのは「創作」とか「編集」には大切な一部分だとも感じたのだけれど、今日はそこまでは話さず、ゆる〜いワークショップの余韻をそのまま残して来た。
今日は、数ヶ月ぶりに再開するスタジオplus+での「ことばのワークショップ」の2015年の最初の回で、「直観読みブックマーカー」をやって(みんなでつくって)みた。ただし、ぼくも「直観読みブックマーカー」のイベントに参加したことがあるわけではなくて、話に聞いていることの、真似事のようなことかも。本を手にとり、テキトウにパッと開いたページから、目についたり気になった一文を見つけて「ブックマーカー(しおり)」に書き込む、というだけの簡単なワーク。いい加減にやればやるほど味が出る? 関係ないものが関係をもち、関係あるものがバラバラになったりする。こういうのは「創作」とか「編集」には大切な一部分だとも感じたのだけれど、今日はそこまでは話さず、ゆる〜いワークショップの余韻をそのまま残して来た。
2015/03/06
大忙しのからす
しむらまさと絵本『からすのチーズ』(アフリカキカク)は、昨年12月の発売以来、さまざまなところでご愛読いただいていて。ありがとうございます。子どもはもちろん、大人の方にも。ね? 読めばわかる。光海も、たまに読んで(もらって)ます。まだ、いまは、『いないいないばあ』(松谷みよ子さんの絵本)には、ちょっとかなわないみたいですけれど…
その『からすのチーズ』、最近はTwitterで「からすのラジオ」というのをやって、ブログにまとめたり。今月は、江古田の「Vieill」にて、絵本の出版を記念したしむらまさとの個展「鳥たちと」を開催して、トーク・イベントやコンサートもある(詳しくはコチラを)。3.21の「トーク」までも、あと2週間なんだなぁ。
その『からすのチーズ』、最近はTwitterで「からすのラジオ」というのをやって、ブログにまとめたり。今月は、江古田の「Vieill」にて、絵本の出版を記念したしむらまさとの個展「鳥たちと」を開催して、トーク・イベントやコンサートもある(詳しくはコチラを)。3.21の「トーク」までも、あと2週間なんだなぁ。
2015/03/04
ぼくの24時間と彼の24時間
今月は、これまでの通例をやぶって、毎日更新と言わず、気のむくままに書いてみようと思います。
昨日は夕方から大田区内での宿泊の「支援」に出て、今朝はそのまま「外出支援」に入ったので、けっこうな時間、家を留守にしてしまった。帰宅したら、光海がぽかんとした顔をしていた。ぼくの24時間と彼の24時間では、長さがぜんぜん違うんだろうと思った。それから、今夜は光海が寝る時間まで、たくさん遊んだ。おやすみ。──写真は帰宅の直前、空がきれいで、ついつい何枚も写真を撮っていた。
昨日は夕方から大田区内での宿泊の「支援」に出て、今朝はそのまま「外出支援」に入ったので、けっこうな時間、家を留守にしてしまった。帰宅したら、光海がぽかんとした顔をしていた。ぼくの24時間と彼の24時間では、長さがぜんぜん違うんだろうと思った。それから、今夜は光海が寝る時間まで、たくさん遊んだ。おやすみ。──写真は帰宅の直前、空がきれいで、ついつい何枚も写真を撮っていた。
2015/03/02
1年後
いそぎはしない 小さな計画のことを(ジョー・バルビエリの歌「いつものように」から)
昨年の3月から、1年がたつ。ちょうど1年前、子が生まれてくるのを、心待ちにしていて、まだ、ぼくら夫婦以外の誰も「光海(こう)」という名前は知らなかった。あれから1年。1年後の記録を少し書いてみます。
昨年の3月から、1年がたつ。ちょうど1年前、子が生まれてくるのを、心待ちにしていて、まだ、ぼくら夫婦以外の誰も「光海(こう)」という名前は知らなかった。あれから1年。1年後の記録を少し書いてみます。
登録:
投稿 (Atom)