外出支援という仕事も相変わらずのペースでつづけている。この仕事は儲かる仕事ではないが、働く人の生活は「儲かる」とは別に考えなければならない(生活に必要なお金を稼ぐこと、それと「儲かる」はまた別の話のような気がしてそう書いた)。が、そこ(生活)をしっかり考えている経営者は手を出さない事業らしい(現状では不可能なのかもしれない)。ぼくはそれだけをやっているわけではないからできるわけだ。しかし責任重大な仕事だ。知的障害者と呼ばれる彼らの命を預かっているといっても過言ではないと思う。それを頑張らずにやれたら一番よい。だって、一緒に遊びに行く人が、妙に頑張っていたら疲れない? 4年もやって、ここまで来れるわけだが、ここまで来るのに普通の人なら(まずは生活の問題で)潰れてしまうだろうという気もする。え? 自分は普通じゃないのか? ぼくが出来ていると思うのは、心の奥では、彼らを全面的に信じていることだ。
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