昨日はしむらまさと画伯と久しぶりに会う。絵画教室ノコノコに行って、晩ご飯。(彼の)自宅に戻り、お風呂を湧かしたり、寝る準備を(ぼくは帰る準備も)したりしながら、昨年、江古田のヴィエイユで(画伯へ)いただいたジョン・グールド『世界の鳥』を見せてもらう。いま、梨木香歩『渡りの足跡』を読んでいるので、ますます興味深い。この絵はワタリガラス、英語でRAVENという。ぼくは10代のころ、The Ravensという有名なドゥー・ワップのグループでそのことばを知った。大型のカラス、と言われるが、梨木さんによると、「目をみはるほど」ではなく、日本で最もおおきなハシブトガラスよりも少しおおきいが、ハシブトガラスのような「獰猛そう」なおでこはない。あとは神話の話を少々。(桜島が噴火したと大ニュースになって、ぼくの実家を心配するメールもありましたが、あのね、桜島はいつも通りです。最近、噴火してなかったようで、むしろ、よかったね。火山のことも鹿児島のことも何も知らない気象庁が大騒ぎしたいだけのようです。もうちょっとマシな仕事しません?)
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