異常は異常として「きちんと」憂い、そのおまけにちょっぴり楽しみを見つけたら、遠慮なく味わう。でなくてどうしてこれからの長い「終末」を生きていけるのだ……。(梨木香歩「知床半島の上空を、雲はやがて」)
昨日の「半袖日和」で、道草の家の周辺の木々たちはすっかり(春だ!)勘違いしたようで、ちいさな「庭」では一気に梅の花が咲き、ふきのとうがポンポンと顔をだした。妻は喜んで外に出て「もぎって」きてくれて、ふきのとうは天麩羅にしてお蕎麦と一緒にいただいた。ぼくは運転免許の更新にようやく行ってこれた。1日があっという間だ。ちなみに、庭の梅がこんなに咲いたのは、ぼくらがここに引っ越してきてから初? みたい。
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