私は、このような個人的な、小さなメディアを、みんなもつといいよ、と思ってる。(『アフリカ』最新号の編集後記から)
昨日、「奇跡のように思えてくる」と書いたが、妻は今回の『アフリカ』を見て、「よく出来たね。奇跡だね」と言っていた。ぼくからすると「何言ってんの。予定通りじゃん」ってことなんだけど、それを高城青に話したら「たしかに。奇跡の予定通りやね」と。それを言うなら、予定通りの奇跡かな。まぁいいか。とにかく、いまのぼく=編集者の状況(仕事や生活の)で、これだけのものを一冊つくるのは不可能なのではないか、という見方なのだけれど、常に少し上を目指すくらいが良いんだよぉ。
「鳥たちのその後」展(@珈琲焙煎舎)は、本日も含めて残り3日(21日までやります)。『アフリカ』を一冊仕上げるだけでも「奇跡」と言われているのに展示の企画・準備までやったんだな。ささやかな「奇跡」の展示をぜひどうぞ。
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