2015/07/17

流れ落ちる雨の絵

 新幹線の売り子の一日の移動距離をぼんやりと考えていた(犬飼愛生「時速300キロ、揺れる」)

 「鳥たちのその後」展で、今回、販売しているもののうち、今日は犬飼愛生詩集『なにがそんなに悲しいの』(ジェットシティ・パブリッシング)と、高城青が今回はじめて制作したポストカードをご紹介しています。TwitterFacebookページにアップしたので、そちらをご覧ください。
 昨夜はアトリエの授業で、夏休み前の最後の日。ぼくの授業は月末に延長戦があり、来月には新しい試み──サンデー・ワークショップがあるので、休みという気はしませんが…
 台風の影響で雨と風が強かった。今日は少し落ち着くという予報が出ている。これは妻子が最近、描いている絵からお気に入りの絵(写真・下)。右上から左下にむけて、ビュッ、ビュッと流れ落ちる雨を光海が描いた。

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