今日は以前から約束していて、息子が今後、通うことになるかもしれない場所へ家族三人で行ってきた。家ではあまり見せないような、嬉しそうな、楽しそうな息子の顔が、心に残った。ぼくは前夜が遅くて、朝が早かったので、眠くて、夕方には久しぶりに家族で昼寝(夕寝というか)をした。
大人の、しかもたくさんお金を使う大人の理屈で回っている社会で、一番窮屈な思いをしているのはじつはこどもたちではないかという気がしている。こどもたちが生き生きしていると感じられる場では、絵とか音楽が生き生きしていて、それを見てぼくは知的障害のある人たちの「表現」を思い出す(彼らは「表現」だなんて思っていないだろうが… ガチガチに管理されてしまうと幼いこどもでもそういう「表現」はできないだろう)。なぁんだ、これじゃないか、と思う。真面目くさって「アウトサイダー・アート」とか言ってるのがアホらしくなる。
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