久しぶりに『藤枝文学舎ニュース』へ寄稿しました。「『夕波帖』のむこうに」というタイトルで、小川国夫のことを… というより、小川先生との懐かしい思い出を書いた。こんな個人的なことを、こんなふうに書くのは初めてだったのではないか。
依頼を受けて、書きはじめるまでの間に、吉祥寺のアトリエのスタッフに話したら、「こわくなったかの話はどうですか?」と言われた。(どんな話でしょう?)
まさかそんなことを書こうとは思っていなかったが、よく考えてみたら、自分が直接付き合った「小川先生」の話は、親しい人にこそ話しているけれど、ほとんど書いたことはない。そろそろ、少しくらいなら、いいか、と思って書いてみた。なんというか、〈教育者〉としての小川国夫(本人は「不良教師だな」とか言うかもしれない)がどんな人だったか、少しでも伝わればいいなぁ。今回の『ニュース』には、小川の同級生・仲田弘之の特集もある。仲田さんは、学校経営をしていた人。教育者か… そういうことだったのか…(ただの偶然かもしれません)
どこで読めるのでしょうか??
返信削除コピーでよかったら今度さしあげますよ。藤枝市文学館(静岡県)に行くか、連絡すれば買えます。
削除こっそりコピーをお願いできませんでしょうか。。 明けましておめでとうございます!!
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