百年たてばその意味がわかる! 百年たったら、帰っておいで!(寺山修司)
今月は久しぶりに小説の原稿をやっている。小説というのは便宜上そう言っただけで、ジャンルが何だということを意識するようなものではないのだけれど、小説っていうものには本来そういうところがあるものだという気もしてそう呼んでいる。いま(この社会で)一般的に言われているそれとは多少のズレがありそうだ。でもそんなことは関係ねーや。モーニング・ページを毎日書くことで、手錠が外れて自由になった感じがしている。モーニング・ページという名称も、考案者に感謝の気持ちを抱いてそう呼んでいるだけど、実体はけっこうぼくのアレンジが入ってる。自分の「道具」は自分でつくればよいのだ。セラピーとか創作の糧をといったつもりもない。スポーツ選手が毎日走るのと同じだ。たいしたことじゃない。
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