2016/06/10

触発されて…

 アトリエにて。今夜の授業は久しぶりに下窪先生の独演会? ほとんどの時間をぼくが話して終わった。「純粋芸術」とか「生の真実」とか「詩と美術」とか、20歳前後(多くはまだ10代)の学生たちと話すには骨の折れる内容だった。ような気がする。
 学生たちは受験に備えるだけでなく、アトリエという「場」を共につくることを通して、ながく人生に通じる大きなことを学んでいる、学べる貴重な機会になっていると感じる。今年はとくに面白い。ぼくも触発されて… ということがなければ噓になる。

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