めまぐるしく変化する世の中と法律。しかし、彼らのマイペースな生活は何も変わらない。また、変えてはいけない。そして変える権利は誰にもない。(長谷雄二)
先日の帰省のお土産(自分の)で最近の愛読書『しょうぶ学園40周年記念誌』から。じつは最初、手にとって、何気なくめくったページに書かれていてぼくの心のなかにしのびこんできたのはこのことばだった。
先週の金曜にオバマ大統領が広島へ行き演説をしているのを、ようやくじっくり聴けた。ぼくはそのことばを、政治家というよりも文学者のように感じながら聴いたが、その感覚はじつはどこかで狂ってしまったものだったかもしれない。政治家こそ本来、そうであらねばならなかったはずなのに… そのあと、日本のダイトウリョウが挨拶するのを聴くことはもう省略したかった。
写真は、光海による「おまるのもうひとつのつかいかた」。
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