写真は今朝の空。5年前の今日は、ふたりで区役所へゆき届けをして、そのあとちょっとしたご馳走(ランチ)を食べに出かけた。妻は、指輪とかそういう類いのものは要らない(買わないでいい)という人で、道草を摘んで輪っかをつくりリングのようにして写真を撮ったりした。パーティーは3ヵ月後だったし、引っ越しを控えていたので、そのときはたいしたことは何もしなかった。
結婚って、絶対に必要なのは紙切れ1枚で、あとは何とでもなるもんだ。その紙切れも、必要ないと思えば出さなくていい。──ぼくらには出さない理由が見つからなかったので出したというわけ。
ぼくはというと、まだアトリエでの授業も始まっていなくて(その少し後に始まった)、外出支援の仕事を始める半年くらい前のこと。まだ「ひきこもり」(精神的な?)の延長戦をやっているような時期で、正直楽ではなかったが、何だかボンヤリしてもいて… なんて昔の話のように書いているけれど、じつはその試みはいまも続いてる。
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