連載を書き進めるにあたって、方針のようなものを、ひとつだけつくった。出来るだけこまかな、小さなことについて書いていこう、という方針だ。(片岡義男「5Bの鉛筆で書いた」)
今朝、ぼくがちょっと元気をなくしていたら、この顔!
この半年は、光海が生まれてきて、喜びの多い季節だった一方で、仕事のことをはじめ、苦悩の日々でもあった。『アフリカ』も、もう止めたいとまで思った、とはいかなくても、どうなることかと思った、と、ここで白状しておこう。でも、そこは『アフリカ』、むしろ気持ちは燃えていて。定期購読の皆様への約束もあるしね。今号も一緒につくった高城青が、先ほど「満身創痍感はあるけど(笑)、積み重ねればちゃんと進むんやなー」と感心したようなことを言っていた。そうそう、そうだった。そうしたら、また新しいアイデアも浮かんで来て、新しい風も吹こうというものだ。
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