2015/04/16

ラーメン罪

 「外出支援」の仕事も、相変わらずつづけてます。これはある日のひとコマ。とってもから〜いラーメンを頼んで、その上に粉末になった唐辛子をスプーンに山盛り3倍ぶっかけたとこ(いや、これは少し食べたあとか)。もちろんぼくではなく、「障害」のある彼の流儀(自分が食べたら、からだを壊すかも)。このあと、彼はスープから飲み干し、唐辛子ソースのかかった麺をむさぼるように食べていた。
 異常に(と自分には感じられる)刺激物を求める傾向は、ぼくが付き合っている人たちのなかに多い傾向で、それが「障害」のなせる技なのかどうかは不明。その前に、こんなにラーメンばかり食べたがるのは何故か。ラーメンは、けっこう複雑な食べ物のはずだけれど(麺がありスープがあり具が乗っていて)。その「障害」を「ラーメン障害」と名づけるか、彼らにそれを教えこんだ人たちに「ラーメン罪」を与えるか、その差は微妙なところか。どうか。

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