2016/07/02

四百字のデッサン

 細部を見ることは、常に癒しをもたらしてくれる。(ジュリアン・キャメロン)

 今週のアトリエ授業は「作文」のワークショップ。ぼくには「こうすればOK」というマニュアルのようなものはない。ないが、自分なりの見方、考え方はもっているつもりだ。たとえば、内容は薄くても美しい文章がいいという人もいるかもしれないが、不器用そうにゴツゴツしていても中身の詰まった文章を(いまのところ自分は)よしとしてる、というふうに。ただし全員がそれに同意しなくていい。で、具体的にどうする? という話をみんなでする。ところで今週書いてきてもらったのは400字というすごく短いもの。はっきり言っていきなりこれは難しい。でも入試であるんですヨ。

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